敵の仕組みと塔12種
敵は第1段階で自軍の1.44〜1.63倍の資金で始まります(全48面では1.25〜1.67倍)。ここでは敵側の仕組みと、マップごとに変わる塔のデザインをまとめます。
01敵の動き
ビルド内には EnemyAI クラスが53個、DefenseLine(防衛線)が605個含まれています。敵ユニットは防衛線を基準に前線を押し上げ、自陣の塔へ向かって進みます。
敵のユニット構成は、レベルデータの StartEnemyUnits が全レベルで0件でした。つまり初期配置はレベルデータに書かれておらず、実行時に組み立てられています。したがって「このマップの敵は戦車2体で始まる」といった具体的な初期構成は不明です。
分かっているのは資金だけです。どのマップでも敵の開始資金は自軍より多く、First Blood(チュートリアル)だけが450対450の同条件です。
- 敵の開始資金
- 第1段階で自軍の1.44〜1.63倍。全48面では1.25〜1.67倍(First Bloodのみ同額)。
- 敵の初期ユニット
- 不明(レベルデータに固定値がない)。
- 防衛線
- DefenseLine が605個。前線の基準点として配置されている。
- 敵AI
- EnemyAI クラスが53個。ユニット種ごとに挙動が分かれている。
02塔のデザイン12種
塔はマップごとに見た目が変わります。ビルド内の TowerData には標準の塔に加えて、アラビア風・バンカー・中国風・地下墓所・キューバ風・砂丘・家屋・日本風・軍事基地・Minecraft・ロケット・ロシア風の12種が用意されています。
見た目が違っても、塔の役割(拠点)は同じです。塔の強化は「塔の防衛兵の攻撃力」「塔の英雄」「塔の規模」の3項目で、これは全マップ共通です。
| 日本語 | ビルド内の名前 |
|---|---|
| アラビア風 | Arabian Tower |
| バンカー | Bunker Tower |
| 中国風 | China Tower |
| 地下墓所 | Crypt Tower |
| キューバ風 | Cuba Tower |
| 砂丘 | Dune Tower |
| 家屋 | House Tower |
| 日本風 | Japan Tower |
| 軍事基地 | MilitaryBase Tower |
| マインクラフト | Minecraft Tower |
| ロケット | Rocket Tower |
| ロシア風 | Russia Tower |
03守りの考え方
敵の資金が1.5倍あるので、正面から数で張り合うと負けます。有効なのは「相手の高価なユニットを安いユニットで受け、その間にこちらが塔へダメージを通す」形です。
たとえば敵の戦車(HP2000・攻撃90)に対して、剣士12体(費用1500・HP1440・攻撃240)を当てると、総攻撃では上回ります。ただし1体ずつ溶けるので、まとめて当てられる位置取りが必要です。
ブースターの無敵(InvulnerabilityBooster)は、この「まとめて当てる」瞬間に使うのが最も効率的です。
043つのモードの敵
レベルデータには、キャンペーン48面のほかにオンライン対戦(Online)とサバイバル(Survival)が入っています。オンラインは両者500の同条件、サバイバルは自軍500・敵0です。
サバイバルの敵が0から始まるのは、敵の資金を使わずに湧いてくる設計だと考えるのが自然ですが、湧き方の数値はビルドのレベルデータには書かれていません。この点も不明として扱います。
| モード | 開始資金 | 敵の開始資金 | 人口上限 |
|---|---|---|---|
| ファーストブラッド(チュートリアル) | 450 | 450 | 50 |
| オンライン対戦 | 500 | 500 | 50 |
| サバイバル | 500 | 0 | 50 |